立教大学の研究活動支援研究活動
立教大学では、リサーチ?イニシアティブセンターが大学の社会的使命である「研究」を多面的に支援し、研究成果の社会還元を推進しています。
リサーチ?イニシアティブセンターについて
ミッション
立教大学の使命である「研究」を多面的に支援する。
ビジョン
充実した研究環境を提供し、質?量ともに私大トップクラスの研究成果に繋げ、それらをもとに社会還元を推進する。
業務目的
- 研究の高度化:研究をさらに発展?活性化させ、社会的重要性を高めます。
- 研究の効率化:研究の実効性を高め、最大の研究成果につながるよう支援します。
- 研究の適正化:法令の遵守、ガイドラインの適用、公正な研究活動の遂行を支援します。
プロジェクト型共同研究のプロデュース
学部?研究科?研究所の学問領域を超えた個々の学内リソースの連携と、行政?NPO?企業?他大学等との交流連携を進めることで、社会ニーズに応える個性的なプロジェクト型共同研究のプロデュースとマネジメント支援を戦略的に行い、知識が社会?経済の発展を駆動する基本的要素となる「知識基盤社会」に貢献します。
研究外部資金?補助金の獲得推進、研究活動サポート
研究外部資金?補助金、各種研究助成金の申請支援、実績報告事務等のプログラム管理を行います。立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)等学内研究助成制度を運営しています。
研究に関連する情報の収集と発信
研究に関連する情報を一元的に集約し、研究者に必要な関連情報を周知するとともに、学内外に広く本学の研究活動を発信しています。
効率的?適正な研究経理
「立教大学公的研究費の使用?管理のガイドライン」に基づき、公的研究費等の不正使用の防止と適正な管理?運営に取り組んでいます。
幅広い知的財産活動の推進
「大学の知と機会」を広く社会に公開?還元し、社会の様々な課題の解決等を通じて、本学の研究?教育の活性化と社会貢献活動を推進します。
研究基盤制度の構築と運用
適正な研究が行われるように研究倫理?安全等に関する制度を構築し、運用しています。また、これにより研究活動が効率的に推進されます。
学内研究費?助成制度
個人研究費
本学に所属する専任教員等の専門分野における研究を助成します。
年度執行限度額:310,000円 +前年度からの繰越額
使途対象:
本人の「専門分野における研究」に使用されるもの
※一般的な語学習得?講義(授業)?校務に関するもの、研究に直接関係がないもの、公私の区別がつけにくいものは対象外
年度執行限度額:310,000円 +前年度からの繰越額
使途対象:
本人の「専門分野における研究」に使用されるもの
※一般的な語学習得?講義(授業)?校務に関するもの、研究に直接関係がないもの、公私の区別がつけにくいものは対象外
研修資料費
授業や教育のための研修参加?資料収集等や、教員本人の専門分野に関する調査?資料収集等に使用する経費を助成します。
年度執行限度額:150,000円+前年度からの繰越額
使途対象:
授業や教育のための研修参加?資料収集等に使用されるもの、教員本人の専門分野に関する調査?資料収集等に使用されるもの
※英語ディスカッション講師は金額が使途が異なる
年度執行限度額:150,000円+前年度からの繰越額
使途対象:
授業や教育のための研修参加?資料収集等に使用されるもの、教員本人の専門分野に関する調査?資料収集等に使用されるもの
※英語ディスカッション講師は金額が使途が異なる
学外との連携や大型外部資金の獲得を視野に入れた高度にして独創的な研究を助成することにより、学術研究の推進を格段に図ることを目的とした立教大学独自の研究助成制度です。
研究種目
共同プロジェクト研究
本学専任教員が、自由にプロジェクトチームを編成して行う共同研究を助成します。設定課題のもと自由なチーム編成が可能です。
個人研究
本学専任教員が単独で行う研究を助成します。
大学院学生研究
指導教員(本学専任教員)の指導の下に行われる、大学院学生の個人研究または大学院学生を代表者とする複数の大学院学生が行う共同研究を助成します。
国際研究論文掲載経費補助
本学専任教員が、国際的規模の学術雑誌へ投稿?掲載する経費の一部を助成します。
本学専任教員が、自由にプロジェクトチームを編成して行う共同研究を助成します。設定課題のもと自由なチーム編成が可能です。
個人研究
本学専任教員が単独で行う研究を助成します。
大学院学生研究
指導教員(本学専任教員)の指導の下に行われる、大学院学生の個人研究または大学院学生を代表者とする複数の大学院学生が行う共同研究を助成します。
国際研究論文掲載経費補助
本学専任教員が、国際的規模の学術雑誌へ投稿?掲載する経費の一部を助成します。
派遣研究員
立教大学の学術研究、教育水準の向上ならびに国際学術連携の強化を目的として、海外の大学および研究教育機関へ本学の研究者を派遣する制度です。
招へい研究員
立教大学の学術研究、教育水準の向上ならびに国際学術連携の強化を目的として、海外の研究者または専門家を招へいする制度です。
在外研究
2カ月以上1年以内の期間、海外の大学?研究所等においておこなわれる研究調査を助成します。
国際会議助成
本学における国際共同研究の推進と学術の国際交流に寄与することを目的とし、国内外の研究者の参加を得て開催される学術研究集会を助成します。
立教大学には「立教大学出版会」としての助成と「立教大学出版助成」制度があります。前者は、本学の学術出版活動と学術広報を主目的とし、研究?教育ならびにアカデミックステイタスを向上させることを趣旨としています。後者は、学術研究の成果を公開するために刊行する出版物に対し、出版に必要な経費を助成します。
立教大学で学会を開催する場合、所定の申請手続きを行い学会開催が承認されると、会場の使用料及び附帯設備の使用料が免除されます。また、本学が当番校として全国大会を開催する場合、一定の条件を満たしていれば当該学術団体は補助金の交付を受けることができます。